歯が黄ばむ理由
みなさん、笑ったときどうですか？
いい笑顔になっていますか？
いい笑顔にプラスアルファ！歯が白くて綺麗だと素敵ですね。
でも、現実は黄色くなってる歯も実はある！なんて方多いんじゃないでしょうか？
今回は、歯が黄ばんで見える理由とその解決方法を３つまとめてみました。
虫歯による変化
虫歯の初期では、歯の表面から、カルシウムとリンが溶け出すことで、色が変わる現象があります。
この段階ではまだ、歯は削れていないです。
更に、進行すると穴が開き虫歯となります。
放っておくと、虫歯は神経まで達し、神経が死んだ歯は茶色に変色していきます。
年齢による色の変化
歯は、歳をとると段々と白から黄色に変化していきます。
なぜ、そうなるかというと歯の構造として外側のエナメル質があります、エナメル質は白っぽい色をしていますが、内側の象牙質は真っ白でなく黄色みを帯びていて、その象牙質が加齢とともに見えてくることで歯が黄色く変色するのです。
食生活等による変色
コーヒー、お茶、ココア、チョコレートなどの色素が着色して歯の色が変わることがあります。
他にも、バナナや大豆などで色素が沈着することがあります。
特に色素が強いものを食べたり飲んだりしたあとに歯を磨かずにいると歯の表面についた色素が沈着しやすくなります。
歯磨きや、水を飲むことである程度は予防できるので、ぜひ試してみてくださいね。
歯の汚れ（色素）を落とす方法
原因はこのようなところです。ところで、ぞれぞれ歯についてしまった汚れを落とす方法を書きます。
・ホワイトニングペンなどを使い自宅でケアする
・エステのホワイトニングなどを利用する
・医者に相談する
ホワイトニングペン
一番簡単でお手軽です。自宅でケアできるので、通院等をせずともホワイトニングをすることができます。
ただし、これはある程度歯が元から白いか白くなりやすい人におすすめです。
中には効果が全くでない方もいるのでご注意を。
エステのホワイトニングなどを利用する
これも、最近増えてきたエステ。近場にあれば通いやすく便利でしょう。
ただし、エステでは医薬品等は使えないので、一気に白く、というのは難しいでしょう。
また、効果も人によってまちまちです。
医者に相談する
歯の相談は歯のプロにしましょう。近場に歯医者さんが無い場合は通うのが大変かもしれませんが、
もし、効果を期待するのであれば、一度相談に行くのも良いかもしれません。
ホワイトニングまとめ
以上、歯のホワイトニングに関してまとめてみました。
筆者としては、バナナや大豆で色素沈着が起こることが意外でした。
皆さんもご興味があれば、ぜひホワイトニングやってみてくださいね。
